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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

ラジオ波

当院では、手術室業務の一環として臨床工学技士会がラジオ波焼灼装置の操作を始めて8年が経過しました。これまで700件以上の治療に携わってまいりました。全国でも30位くらいの症例数のようです。
ボストン   図789
 日臨工学会でボストンからクールチップに切り替えた発表がありましたが、当院の場合反対で、以前クールチップからボストンのRF3000に切り替え、ボストンのみを使用しています。個人的にはボストンのほうが簡単で治療効果は高いと思っています。

図124

原理:専用の針をがん細胞の中に刺しいれる。針が癌に命中したことをエコーで確認したら、ラジオ波を流す。すると、針先から熱が発生し、卵の白身が固まるように癌が凝固する。水分がなくなるまでしっかり焼けると電流が流れなくなり、凝固完了のサインとなる。このとき癌中心部の温度を測定し、60℃以上であれば癌が死滅していることとなる。
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  1. 2009/05/25(月) |
  2. 機器管理
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