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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

PCAポンプ

手術侵襲による痛み刺激が、末梢神経、脊髄を介して中枢へと伝わった結果、起こってくる一つの出力が痛みである。知覚以外にも多様な出力が表現される。この出力が、生体反応として内分泌機能、循環機能、呼吸機能などの変化として現れるのである。
 これらの出力は、知覚の出力である痛みが苦痛であるのと同様に、生体機能にとって苦痛(悪影響)となることが多い。例えば、内分泌反応による異化の亢進、血圧上昇、心拍数増加、呼吸運動抑制などである。術後鎮痛を適切に行うことによって、生体への悪影響を予防または軽減し、さらに術後の予後を改善することも期待できる。術後疼痛管理は、単に手術後の痛みを取り除くという目的にとどまらず、術後全身管理という視点から積極的に取り組む必要がある。
コピー ~ IMG_0017
当院では、機械式のPCAポンプを4年ほど前から積極的に利用しており、カセットの使用数は西日本一とも聞いている。ME室では、使用後の点検を行い安全に使えるようにしている。
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  1. 2009/06/26(金) |
  2. 機器管理
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