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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

自動点滴装置

 当院では2年ほど前、外来化学療法室を開設しました。
titile.gif
そのときに、化学療法認定看護師の強い要望(化学療法室には常識よ!)と言われて自動点滴装置、フローサイン
を導入しました。

 抗癌剤の点滴漏れの危険性もありますし、導入時は簡単・軽量で安価で非常によいと思って気にしていませんでしたが、使い出してから4回ほどインシデントレポートが提出されました。
 それで私に原因調査が来ました。試してみると、使い方は、一見めちゃ簡単なんですが、慣れが必要です。よく動作イメージが出来ていないとミスを犯しやすいと思いました。結局、輸液ポンプもポート埋め込みの方にも必要ですし、使用は用途に合わせて使ってもらっています。ただし、使い方が難しいので病棟には貸し出しを禁止しています。
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  1. 2009/07/04(土) |
  2. 機器管理
  3. | コメント:7

コメント

うちもドリップアイを科学療法室で導入しました。
基本的に科学療法室以外に貸出禁止にしてますが、要望が強かった泌尿器の術後の膀胱還流(洗浄?)だけはOKになってます。
あと、セルセーバーのヘパ生の滴下にも最近使ってます。
昔は宮野医療器がセルセーバーを担当していた(オペ中ずーーっと部屋にいる)名残で滴下すら看護師さんがみてくれないので、何時間も見に行けないときにも予想外に生食が減っていることがないので安心感があります。
  1. 2009/07/04(土) |
  2. URL |
  3. T.T #OB7wWvZ6
  4. [ 編集]

「化学療法に輸液ポンプは危険」と言われていますので
当院でも「ドリップアイ」を導入しようかと考えています。
ただ、化学療法室の看護師さんは毎日ローテーションされるのでみんなが慣れてくれるかが心配です。
  1. 2009/07/04(土) |
  2. URL |
  3. ossan #-
  4. [ 編集]

ドリップアイ

はじめまして。突然のご連絡失礼します。
当院ではドリップアイを使用しているのですが、
薬液が最後までしっかり流れないという事象があります。
同じようなご経験はありますでしょうか?
何かご存知でしたら教えてほしいです。
よろしくお願いします。
  1. 2013/09/11(水) |
  2. URL |
  3. たっぷ #-
  4. [ 編集]

たっぷさま

薬液の粘性のことはご存じでしょうか?
化学療法に関与している看護師の方なら補正率を知っているかと思いますのでご確認ください。

http://www.medix-japan.com/flowsign/question.html
  1. 2013/09/12(木) |
  2. URL |
  3. ともにゃん #-
  4. [ 編集]

ともにゃんさん

早速のお返事ありがとうございます。
薬液の粘性も確かに一因ですよね。

機器メーカーや、輸液セットメーカーにいろいろ話を聞いてもらったのですが、どうやら当院では、生食のボトルが原因かもしれません。

たまに、バッグの中に抗がん剤が入ることがあります。
さすがに、そこにエア針はさせません。

このようなケースはどう対処するのが良いでしょうか?
質問ばかりですいません。
  1. 2013/09/17(火) |
  2. URL |
  3. たっぷ #-
  4. [ 編集]

薬液の粘性の補正で解決できると思います・・・たぶん
  1. 2013/09/19(木) |
  2. URL |
  3. ともにゃん #-
  4. [ 編集]

ともにゃんさん

ありがとうございました!
薬液の補正+ボトルがプラボトルなので
陰圧、陽圧も関係あるようでした。

通気フィルター付きの輸液セットである程度解決できそうです。
  1. 2013/09/20(金) |
  2. URL |
  3. たっぷ #-
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