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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

世界の高速鉄道計画

いま世界のあちこちで、新幹線のような高速鉄道を建設しようという計画が進められているようです。
NHK開設委員ブログより

アメリカ、ブラジル、アルゼンチン、中国、インド、ベトナム、ロシア。などで計画されています。
アメリカと中国の計画は、総延長1万数千キロという壮大なものです。

では、なぜ今、高速鉄道なのでしょうか?

A)まず新興国や途上国の経済発展があります。
また景気対策のため各国が公共事業を増やしているという背景もあります。
さらに、地球温暖化対策として鉄道の役割が見直されていることも見逃せません。
世界の二酸化炭素の排出量のうち4分の1近くを交通部門が占めていて、どう減らすのか課題になっています。
p090715.jpg
このグラフは、人ひとりを1キロメートル運んだときに出される二酸化炭素の量を示したものです。
鉄道は自動車のおよそ9分の1、飛行機の6分の1ですみます。
「環境にやさしい」という利点が、各国の計画を後押ししていると言えます。


最大のライバルはフランスのTGVと見られています。

新幹線の海外進出の第一号は、おととし開業した台湾の高速鉄道ですが、TGVなどの欧州勢に決まったところを逆転して受注に成功しました。
一方、韓国の高速鉄道では激しい受注競争の末、TGVに敗れています。

 では、新幹線とTGV、どちらが優れているのでしょうか?

A)そこが難しい。
両者を3つの点、「スピード」、「輸送力」、「安全性」で比較してみます。

最高速度はTGV(実際のスピードは新幹線、加速と減速の性能がよいため)

輸送力:新幹線は1.8倍、新幹線は車体が軽いため、電力が節約でき、ひいては二酸化炭素の排出量も抑えることができます。

安全性:新幹線は開業以来44年間、乗客が死亡したりけがをしたりする事故は1回も起きていません。
TGVでは脱線など負傷者を出す事故がしばしば起きています。

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  1. 2009/07/22(水) |
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