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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

値下げはよいこと?

不況で、物が売れなくなった。そこで、安くして、なんとか売ろうという動きが強まっている。コンビにまで安売りする状況です。

果たして、安売りはいいことばかりなのでしょうか?

 大手のスーパーやコンビニは、巨大なグループの規模を背景に、商品を大量に調達する、あるいは、卸しを通さずに、直 接メーカーから調達する、といった方法で、仕入れ価格を引き下げる努力をしています。こうした流通の合理化を徹底することで値下げするのは、ある意味、望 ましい値下げで、どんどん取り組んでほしいと思います。一方、規模の小さい店や体力のないメーカーも、対抗上、無理なのに値下げせざるをえない状況になっ ています。これは、言ってみれば悪い値下げです。こうした体力勝負の安値合戦が続くと、経営の悪化から、雇用の削減や賃金の引き下げ、倒産といった動きが 加速しかねません。そうなると、経済の悪循環です。経済全体がなかなかよくならない中、値下げはありがたいけれど、喜んでばかりもいられない。こうした悩 ましい状況が、当面、続きそうです。

それでは、選挙ではどのように言っているのでしょうか?

 自民党は10年で手取り収入を100万円増やすと言っているが、実は一昨年の参議院選挙のスローガンも「成長を
実 感に」だった。景気回復を家庭で実感できるようにするということだったが、実際には、企業は国際競争力が失われると言って、業績が回復しても賃上げにはな かなか応じなくて、むしろ給与総額は減って来ている。今後もそうならない保証はあるのか。成長戦略が自民党の売り物だと言うのであれば、賃上げと国際競争 力を両立させる具体的な道筋を示して欲しい。

一方の民主党も「家庭が使えるおカネを2割増やす」と言っていますね 子ども手当て、あるいは農家への戸別所得補償。そういったものは、国が税金から直接おカネを配るという話だか ら、確かにその分、楽にはなる。ただ、問題はやはり財源。出来上がったパイをどう配るのかという話ばかり先行して、肝心のパイをどうやって大きくして行く のか。そういう話がついて来ないと説得力に欠ける。税金の無駄使いを無くす話と同時に、経済を活性化して、パイ、つまり税収をどうやって増やすのかという ことも、民主党はもっと具体的に説明する責任がある。

最終的に

 自民党=不満 VS 民主党=不安

 の一騎打ちのようである・・・・・259
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  1. 2009/08/13(木) |
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