FC2ブログ

ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

佐用水害の原因?

佐用水害の概要は、みなさんニュースでよくご存知でしょうから、今日はともにゃん視線で実際に現地に行ってきた者として報告します。
佐用

観測データによりますと、8月9日午後7~8時に同59・5ミリ、午後8時18分~9時17分に観測史上最大の89ミリを観測した。今回、佐用町の1日雨量は、これまで観測史上最大だった2004年の187ミリを、倍近く上回る326・5ミリに達した。

そこで、佐用町南部の一番雨が多かった地域の航空写真をご覧下さい。
そうすると、佐用川は蛇行していて山の間の少ない平野に家が建っています。そこで注目すべきポイントは、笹が岡荘のところです。急に平野が無くなり山の間を川が流れています。ここで川の水が堰き止められるような状況になり、その上流部の水位が増しました。

その下流の久崎地区ですが、堰き止められた大量の水が、水流を一気に増し、堤防を決壊させ、大きな被害を及ぼしたものと考えます。住んでいた人の話では、2m8cmまで水が来たとのことです
090820_0541~0001
堤防の決壊した場所の家です。堤防は応急的に復旧されていますが、ご覧のように家の地盤も削り取ったすさまじい水流がきたことを物語っています。

 私の行った10日後は、のどかなどこにでもある川の風景でしたが、川の水位が5m以上(つまり川の最上段から1m以上の水位)に達し、山に囲まれた平野は全てが1m以上の水位の川になってしまったものと思われます。そのため、一見被害が無さそうに見える家でも、入ってみると床上浸水し、塗り壁が水の来たところまできれいに剥がれていました。駐車場にあった自動車も勝手に流されてしまったようです。
スポンサーサイト



  1. 2009/08/25(火) |
  2. 救急・災害
  3. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する